この人生が早く静かに終わりますように

鬱とともに生きる男の雑記

氷の世界 という歌に

一日張り詰めた気持ちでいたいから

誰か嘘でもいいから指切りしよほしい

という意味の歌詞があった

 

うつ状態で生きていくには必要な考え方

誰か指切りしてくれる人がいるなら

毎日指切りすればいい

しかし、いないなら

自分で指切りするしかない

 

指切りに当たるのが

人生の目的になる

 

私はうつでも生きるための人生の目的として

「毎日を最高の状態でいきる」

を設定した

 

もちろん達成できるとは思っていない

嘘でもいいから指切りが必要だから設定しているだけ

 

目的は果たせなくていい

そこからいますぐできることを引っ張ってきて

できることだけやる

重要なのはできることだけを考え

確実にやること

 

例えば

毎日を最高の状態で生きる

そのために24時間瞑想状態でいる

そのために瞑想習慣を身につける

そのために慈悲の瞑想を行う

そのためにスマホの待ち受け画面にカマキリの画像を設定して

画面をみるたびに「生きとし生けるものが幸せでありますように」と

心の中で唱える。

これくらいならできる。今すぐできる。

 

嘘でもいいから目的を設定する

そしてできることをやる

今すぐできることをやる

そしてうまくいけばそれを習慣にする

 

死ぬまでこれを繰り返してうつと付き合っていこうと思う